新型コロナウイルス感染症への対応について(2020年6月7日版)

 

2020年6月7日

北区少年野球連盟
チーム代表者 各位


新型コロナウイルス感染症への対応について


1. 選手・保護者自らが取り組むこと
    (1) 保護者は、試合当日自宅で選手について
        ① 当日の検温
        ② 軽度でも咳・喉の痛みなど風邪の症状はないか
        ③ だるさ・息苦さはないか
        など健康状態を把握し、監督に報告。 
    (2) マスクの用意。
    (3) ジャグを禁止とすることで、多めの水分を用意。
    (4) 濡れタオルの供用を禁止とすることからタオルを用意。

2.チームが取り組むこと
    (1) 試合当日、監督は
        ① 選手の検温結果
        ② 健康状態を把握し、試合に出場できるか判断する。
    (2) 消毒液・石鹸の用意。
    (3) 移動は自転車、徒歩が望ましいが、クルマ移動の場合は3密への対応をし、マスクを着用。 
    (4) 試合後の手洗い時に水場での選手の密集を防ぐため、ポリタンクを用意。

3. 試合前に取り組むこと 
    (1) 選手はグランド内においてウォーミングアップ、試合中以外はマスクを着用。大人はマスクを着用とする。ウォーミングアップ・試合は大声を出さず、ソーシャルディスタンスを確保。 
    (2) ミーティングでは全員マスクを着用し、密にしない。 
    (3) 選手の検温結果をメンバー表の右端に記入し、提出。検温していない選手は出場を認めない。

4. 試合中における感染予防策 
    (1) 予防策として試合中はグランドでプレーしている選手(守備についている選手及び打席及び塁上にいる選手)以外はマスクを着用することが望ましいが、熱中症等の発生が懸念されることから選手に 関してはマスクなしでも可とする。但し、グランドプレーしている選手も希望する選手にはマスクの着用を認める。
    (2) キャッチャーマスクの使い回しは禁止。但し、複数個マスクを保有していない場合は、交代時にしっ かりと除菌すること。
    (3) 飲み物は各自で持参し、ジャグの持ち込みを禁止する。但し、ベンチ外で保護者等が選手の水筒 等に飲み物を補給することは可とする。なお、給水に当たっては手袋を着用する等衛生管理に注意すること。
    (4) 濡れタオルの共有を禁止する。 
    (5) ベンチは2倍のスペースを確保し、ソーシャルディスタンスの確保。但し、距離の確保が困難な場合はベンチでは全員マスクを着用。 
    (6) ベンチには代表・監督・コーチ・スコアラーのほか、ソーシャルディスタンスの確保などを管理するスタッフ3名の入場を認める。但し、ユニフォーム着用者の入場は認めない。 
    (7) 円陣・エールの交換は取りやめる。
    (8) 応援歌は禁止とし、大声での声援は控える。 
    (9) 試合開始の整列は行わず、選手はベンチ前に整列し、挨拶を行う。試合終了時も同様。
    (10) 守備側・攻撃側のタイムで選手を集めた場合は、ソーシャルディスタンスの確保に努める。 
    (11) 応援団はマスクを着用しあらかじめ定めたエリアでソーシャルディスタンスの確保に努める。声援は極力控える。 
    (12) 投手の投球制限に伴う、投球数カウント表係はマスクの着用とゴム手袋を着用。ゴム手袋は連盟で用意。

5. 試合後における感染予防策
    (1) 試合後の手洗いとうがいを徹底。 
    (2) 受付時に配布する応援者一覧に応援に来た保護者・関係者の氏名を記入し、本部受付に提出。この応援者一覧及びメンバー表は 2 週間保存する。 
    (3) 試合終了後2週間内に、監督、コーチ、選手及びその同居家族が新型コロナ感染症に感染したことが判明した場合は、少年野球連盟に対して速やかに連絡する。
以上